OnDevice OCR Pro

Appleショートカット

Appleショートカットで
自動テキスト認識​(OCR)

請求書などの​書類を​Finderから​直接検索可能にし、​自動で​名前を​付けます。

はじめに

AppleショートカットとOnDevice OCR Proを​使えば、​請求書などの​書類を​右クリック​一回で​検索可能に​できます。

OnDevice OCR Proは​無料で​ダウンロードでき、​透かし​付きですべての機能を​試せます。

同じ​手順で​請求書に​そのまま​名前も​付ける​ため、​ここでは以前に​作成した​この​テンプレートを​使います。​この​テンプレートは、​ローカルAIモデルで​スキャンに​自動で​名前を​付ける​方​法を​示すものです。​ただし、​ファイルへの​名前付けは​任意で、​ショートカットに​よる​OCR処理には​必要ありません。

まずは​ショートカットを​作成します

  1. アプリを​開き、​「設定」→「連携」を​クリックします。
スクリーンショットは​英語ですが、​アプリは​日本語に​完全対応しています。
  1. 「新規ショートカットを​追加」を​クリックすると、​最初の​ショートカットを​作成して​追加できます。
  1. 必要に​応じて​「ファイル名を​付ける」を​クリックし、​OCR後に​書類へ​名前を​付けるよう​設定して​テンプレートを​選びます。​続けて​「使用」を​クリックします。

    ルールを​作成すれば、​複数の​テンプレートから​認識した​テキスト内容に​応じて​適切な​ものを​自動で​選び、​書類を​特定の​フォルダ​(ここでは​例と​して​「請求書」)に​保存する​ことも​できます。

  1. 最後に​ショートカットに​「Invoice」​(請求書)と​いう​名前を​付け、​「ショートカットを​追加」を​選びます。

    「詳細オプション」では、​PDFに​Finderタグを​付けるか、​複数の​書類を​1つに​結合するかなども​設定できます。

  1. 続いて​ショートカットアプリで​「ショートカットを​追加」を​クリックして​追加を​確定します。
  1. ショートカットを​Finderの​右クリック→​「クイックアクション」から​直接​使えるように​する​ため、​右クリック→​「編集」で​開き……
  1. ……「i」​(詳細)で​「Finder」オプションを​有効にします。

    この​ウインドウは​macOSの​バージョンに​よって​表示が​少し​異なります。

  1. 連携が​正しく​動作するか​確認するには、​任意の​書類で​右クリック→​「クイックアクション」を​開き、​作成した​ショートカットが​表示されるか​確かめます。

    この​方​法では、​PDFファイルの​ほか、​JPG、​PNG、​TIFF、​HEIC形式の​画像も​処理できます。​デジタル請求書のように​すでに​検索可能な​PDFは、​標準では​スキップされます。​これは​ショートカットの​設定で​無効に​できます。

    「元の​ファイルを​削除」オプションを​有効に​すると、​元の​ファイル​(この​場合は​「Scan001.pdf」)を​処理の​完了後に​自動で​ゴミ箱へ​移動させる​ことができます。

完了

これからは​Finderで​右クリックするだけです。​ショートカットが​あらゆる​書類を​検索可能にし、​お使いの​テンプレートで​名前を​付けます。​OnDevice OCR Proを​閉じていても​動作します。

新しい​スキャンを​クリックなしで​処理したい​場合は、監視フォルダ​(ホットフォルダ)が​便利です。

オプション:Hazelで​ショートカットを​使う

アプリHazelを​使うと、​ショートカットを​新しい​ファイルに​自動で​適用できます。

  1. 対象の​フォルダ​(例:スキャナーの​フォルダ)を​Hazelに​追加します。
  2. 条件​「Extension is pdf」​(または​「Kind is Image」)で​ルールを​作成します。
  3. アクションに​「Run Shortcut」を​選び、​ショートカット​「OnDevice OCR - Invoice」を​指定します。

すると​Hazelは、​その​フォルダ内で​条件に​合う​新しい​ファイルを​すべて​処理します。​内蔵の​ホットフォルダと​違い、​他の​フォルダも​テキスト認識で​自動処理させたり、​追加の​条件を​設定したりできます。

注意:ショートカットの​「既存の​OCRを​上書き」オプションは​無効のままに​してください。​完成した​PDFは​同じ​フォルダに​保存され、​Hazelに​新しい​ファイルと​して​認識されますが、​この​設定に​より​スキップされます。

ショートカットに​関する​よく​ある​質問

OnDevice OCR Proを​開いておく​必要が​ありますか?

いいえ。​ショートカットは​アプリを​閉じていても​書類を​処理します。​Ollamaに​よる​名前付けも​含めてです。

「サービス→OnDevice OCRを​適用」との​違いは​何ですか?

Finderの​操作​「サービス→OnDevice OCRを​適用」は、​アプリの​全般​設定を​使います。​一方、​独自の​ショートカットは、​言語、​PDF品質、​名前付けテンプレート、​Finderタグと​いった​固有の​固定設定を​持ちます。​その​ため、​用途ごとに​適した​ショートカットを​用意できます。

ショートカット、​ホットフォルダ、​Hazel:どれを​使えば​いいですか?

ショートカットは、​個々の​書類を​選んで​処理したい​場合に​向いています。​一方、ホットフォルダは、​フォルダ内の​新しい​ファイルを​すべて​バックグラウンドで​自動処理します。​たとえば​スキャナーから​直接取り込む​場合などです。Hazelは​両者を​組み合わせた​もので、​ホットフォルダのように​フォルダを​監視しつつ、​一定の​サイズ以上の​PDFのみ、​特定の​ファイル名のみと​いった​追加の​条件を​確認したうえで​ショートカットを​実行します。

価格、​対応言語、​機能、​システム要件に​関する​一般的な​質問は、トップページの​FAQを​ご覧ください。

今​日から​書類を​検索可能に​しましょう。

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